事故が多発する国道49号富永交差点に右折レーン完成…国交省東北地方整備局

自動車 社会 行政

国交省東北地方整備局は、交差点付近での追突事故、右折時の事故が多発し、事故ゼロプランに位置づけられていた『富永交差点』(郡山市田村町)の右折レーン工事が完成、4月26日に供用を開始する。

国土交通省では、限られた予算の中で交通事故対策への投資効果を最大限に高めるため、国が管理する国道について、事故データや地域の声に基づいて「事故危険区間」抽出を行い、優先的に事故対策を行っていく『事故ゼロプラン(事故危険区間重点解消作戦)』を実施し、福島県内では2010年12月に「事故危険区間」を公表している。

今回施工が完了した国道49号富永交差点も、「事故危険区間」であり、右折レーンを設置することで、交通事故の削減や交通の円滑化が図られるものと期待されている。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集