全体相場は3日ぶりに反発。
円安を好感し、幅広い銘柄に買い戻しが入る展開。G20(主要20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議の結果を見極めたいとのムードが強い中、引けにかけてじり高。
平均株価は前日比96円41銭高の1万3316円48銭と反発。17日以来の1万3300円台を回復した。
自動車株はほぼ全面高。
トヨタ自動車が50円高の5480円と反発。大手外資系証券が目標株価を5500円から6200円に引き上げている。
日産自動車も2円高の1025円と小反発。
富士重工が10円高の1751円と反発。初のハイブリッド車(HV)を今夏にも投入すると報じられている。
こうした中、ホンダが10円安の3850円と小幅続落。
日野自動車も25円安の1308円と続落。