マセラティ紀尾井町オープン…マセラティの販売目標は151台

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マセラティ紀尾井町オープン
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  • コーンズ・モータース代表取締役社長の渡謙作氏
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マセラティをはじめ、ロールス・ロイス、ベントレー、フェラーリの正規販売代理店である、コーンズ・モータースは4月6日にマセラティ専用のショールーム、“マセラティ紀尾井町”をオープンした。

その前日、一部報道陣にショールームを公開。その席上で、同社代表取締役社長の渡謙作氏は、コーンズ・モータースの昨年度の実績について、「昨年度は425台の高級中古車を販売。これはコーンズとしては過去最高の台数となり、また、日本におけるプレミアム高級中古車市場における最大の販売代理店となったことを示しています」と発表。新車に関しては800台以上を販売。そのうちマセラティは新車で64台、中古車で78台を販売したと述べた。

2013年度については、「(会社全体で)1200台以上(新車約650台、中古車約600台)を販売することを目標に掲げています。これは我々にとっても過去最多の数です」とし、マセラティ紀尾井町ショールームをはじめ、過去2年間に全国にオープンさせた5つのショールームにより、実現が可能とした。

そして、マセラティに関しては、「新車の販売台数の目標を151台とします。これは、ショールームの拡充と同時に、『クアトロポルテ』や『ギブリ』などの新型車の投入により達成できるでしょう」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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