成田国際空港は、3月12日から第2旅客ターミナルビル63・64番ゲートラウンジ直下に、国内線用バスゲートの供用を開始すると発表した。
昨年からエアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンといったLCC(格安航空会社)の就航で、成田空港の国内線ネットワークが拡充したのに対応する。
バスゲート施設の延べ床面積は約800平方メートル。座席数は210席でお手洗い、多機能トイレ、授乳室も設ける。
バスゲートの整備で取扱い能力が増強され、国内線の便数増加にも対応が可能となるのに加え、利用客は広々とした空港ラウンジで待つことができるようになる。