【中国国際用品展13】雨後の筍?現地ナビメーカーの果てしない戦い

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中国国際用品展13 北京奥納汽車用品のブース
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中国国際用品展13が北京で開幕した。カーエレクトロニクス分野には無数の現地ナビメーカー、関連業者が出展した。

カーエレクトロニクス分野では、ナビのほか、スピードメーターをはじめとする電子系デバイス、カーアクセサリー売買サイトの事業者なども出展した。

2DINタイプのナビを多数展示した北京奥納汽車用品。同社がラインアップするナビを商材に卸事業を模索する業者がブースを訪れていた。

中国国際用品展13の出展社数は約6000。8年前より北京と重慶の2か所で行なわれ今回が16回目。前回までは出展社の意向も考慮して出展場所を決めていたため、ラインアップする商品に関係なくブースが設けられていたが、今年からは商品ごとにブースの区画を分けている。これは、この展示会が業者向けの性格を明確に打ち出しつつあるため。来場する業者は、カーエレのほか、シート、ケミカル、インテリアアクセサリー、ウィンドウフィルムなど製品ごとに狙いを定めて会場を歩くことが出来る。

来場者は約20万人(3月1~4日の期間中)を見込んでいるが、その内訳はディーラー35%、用品の卸業者40%とみている。

《土屋篤司》

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