京浜急行、リニューアルする港町駅に「港町十三番地」の歌碑を設置

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京急、港町駅に美空ひばりの歌った「港町十三番地」の歌碑を設置
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京浜急行電鉄は、川崎市と日本コロムビアと協力し、3月2日にリニューアルオープンする港町駅に、美空ひばりの歌った「港町十三番地」の歌碑を設置すると発表した。

同駅は1944年の名称変更で「港町駅」となるまで日本のレコード発祥である日本コロムビア川崎工場があったことから「コロムビア前駅」として1932年に開業された駅。今回設置される「港町十三番地」の歌碑は、コロムビア所属の美空ひばりの代表曲で、この地をイメージしてつくられたと言われている。

歌碑は等身大の美空ひばりや、当時のレコードジャケットも描かれ、歌碑に埋め込まれたボタンを押すと美空ひばりの歌声が流れる。

また、駅の階段に「港町十三番地」の音符オブジェを設置する。ホーム壁面に約19mの「港町十三番地」のジャケットをイメージした音符で装飾する。

駅メロディには「港町十三番地」を採用するほか、改札内にこの地で誕生した音楽の紹介パネルや歴史紹介パネルを設置する。

《レスポンス編集部》

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