ボーイングは、1月の航空機の納入実績が前年同月と比べて1機増の39機だったと発表した。787型機は重大なトラブルが発覚してから納入をストップしており、納入はゼロだった。
納入実績の内訳は737型機が前年同月と比べて4機増の32機、767型機が1機マイナスの1機、777型機が1機プラスの6機だった。
一方で、バッテリーなどの重大なトラブルが見付かった787型機は、生産を継続しているものの、供給はストップしており、納入実績はゼロだった。前年同月は2機だった。
1月の注文は2機で、2機とも737型機だった。