KTMジャパンは2013年の国内レース入賞者に独自の賞金を提供することを発表した。
賞金対象者は、ロードレースやスーパーモタード、モトクロスなどの全日本選手権、地方選手権にKTMのバイクで参戦する選手。レースの入賞順位に応じて賞金を提供する「コンティンジェンシー・プログラム」をスタートする。
コンティンジェンシー・プログラムは、プロ・アマチュア関係なくレース主催者とは別に入賞順位に応じてKTMが賞金を授与するシステム。
賞金提供のレースはMFJ主催のロードレース全日本選手権、モトクロス全日本選手権では1~6位のKTMバイク参戦の入賞者に最高10万円が贈呈される。1社単独での賞金提供としては国内最大級の規模になる。