1月のヒュンダイのインド新車販売、4.3%増…3か月ぶりに回復

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インド乗用車市場で第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは2月1日、1月のインド新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、1月の総販売台数(輸出を含む)は、5万2024台。前年同月比は4.3%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。

5万2024台の内訳は、インド国内販売分が3万4302台。前年同月比は1.2%増と、3か月ぶりにプラスに転じた。輸出分は1万7722台。前年同月比は10.6%増と、2か月連続の前年実績超え。

インド国内販売では、サブコンパクトカー(A2セグメント)の『EON』、『サントロ』、『i10』、『i20』が、合計で4万5297台と最多。コンパクトカー(A3セグメント)の『アクセント』『ヴェルナ』が、6164台でこれに続いた。A4セグメントの『エラントラ』は488台。SUVの『サンタフェ』は55台、中型セダン(A5セグメント)の『ソナタ』は20台を登録した。

ヒュンダイモーターインディアリミテッドのRakesh Srivastava営業担当副社長は、「インド新車市場は経済的要因に左右されているが、ヒュンダイは2013年、良好なスタートを切った」とコメントしている。

《森脇稔》

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