米ラスベガス開催されているCES13。カーオディオを中心に出展しているパイオニアブースには、デフォルメされたサイオン『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)が登場した。
デフォルメされつつも細部まで作り込まれているこのFR-S。その正体は、2011年にロサンゼルスで開催されたレッドブル・ソープボックス・レースに参加するために製作されたソープボックスカーだ。
今回展示されたのは、同社のオーディオ機器を搭載したCES13専用モデルであるが、オリジナルは、CADでデザインされたアルミフレームに、テインのサスペンションとウィルウッドのディスクブレーキを備えている。