1月14日、米国で開幕するデトロイトモーターショー13。メルセデスベンツのブースでは、『Eクラス』の改良新型モデルを前面に押し出した展示を行う。
これは1月8日、ダイムラーが明らかにしたもの。デトロイトモーターショー13では、一挙4車種ものEクラスがワールドプレミアを飾る。
その4車種とは、『Eクラス セダン』、『Eクラス ステーションワゴン』、『Eクラス クーペ』、『Eクラス カブリオレ』。全てがフロントマスクを一新。内装のアップデートや安全装備の充実、環境性能の向上も図られる。
歴代Eクラスの世界累計販売は、セダンが約1125万台、ステーションワゴンが約118万台、クーペが約37万台、カブリオレが約10万台。2009年に発表された現行型は、セダンが約60万台、ステーションワゴンが約10万台を売り上げた。
ダイムラーのメルセデスベンツ乗用車部門、ヨアヒム ・シュミット営業&マーケティング担当取締役は、「Eクラスは、この需要旺盛なセグメントを引き続きリードする」とコメントしている。