日本国内の優れた鉄道旅行を審査・表彰する 「鉄旅オブザイヤー」開催を記念して、鉄旅オブザイヤー実行委員会では、「鉄道の旅に関する調査」を実施した。
調査は、全国の20歳以上の男女を対象にインターネットアンケートを実施。1196人からの回答を得た。
この1年で「人生で初めて降りた駅」の理由では、もっとも多かったのは「旅行先として」「休日のレジャーやイベントで」。一方「乗り過ごして/間違えて」も約10人に1人以上が1年以内に経験。男性は仕事目的で4割以上が初めての駅に降り立っている。
通勤通学中の電車で、ふと「このまま鉄旅に出たくなる一瞬」があると答えた人は75%で、もっとも感じるシチュエーションは「天気の良いとき」で53.8%だった。
一緒に鉄旅したい人は誰かとの問いでは、「鉄旅オブザイヤー」で審査委員長を務める俳優の関口知宏さんと吉永小百合さんが同率で1位となった。