【2012年10大ニュース座談会】中国の暴動から学んだこと

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ランボルギーニブース(広州モーターショー12)
  • ランボルギーニブース(広州モーターショー12)
  • ランボルギーニ URUS(北京モーターショー12)
  • VW・ ザ・ビートルR(北京モーターショー12)
  • ダイムラーとBYDの新ブランド、デンツァのEVコンセプトカー(北京モーターショー12)
  • マツダブース(北京モーターショー12)
  • ランボルギーニ・ガヤルド LP 560-4(北京モーターショー12)
  • トヨタ チン(親) セダン(北京モーターショー12)
  • 長城汽車 HAVAL E(広州モーターショー12)
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 中国反日が自動車業界にもたらした影響は


2012年の暫定順位が決定した。

1位の中国反日暴動以外のニュースについては、順位決定が紛糾するも、収めていく。


 レスポンス 2012年の10大ニュース(見出し、順位暫定)
1位
 中国反日
2位
 新東名開通、笹子トンネル崩落事故
3位
 ホンダ軽自動車
4位
 iOS6 地図問題
5位
 アジア経済民主化
6位
 クリーンディーゼル マツダCX-5
7位
 86/BRZ
8位
 6重苦
9位
 ダットサン復活へ
10位
 安全技術、プリクラッシュセーフティ
次点
 衆院選挙、政権交代



■見出し検討

三浦−−−1位の中国反日、これはいくつかキーワードがあるよね。日本車の販売が「半減」したということも事実としてある。併せて「尖閣」といったキーワードもあるでしょう。尖閣諸島の国有化、という日本サイドの対応は賢い選択ではなかったと思いますね。

中田−−−中国における反日という感情は、やはり官製だったといえるでしょう。

福田−−−反日だからなんなのか、という視点、切り口ですよね。結果として日本車が売れなかったことがやはり見出しにふさわしいという事なのかな。


■1位の見出し決めが紛糾、2位と3位が土壇場で逆転

福田−−−ホンダのNシリーズは売れ方を見てもまさに「快走」という言い方で良いと思うけどね。

土屋−−−Nシリーズはネーミングそのものは新しくないけれど、戦略が新しかったということでしょうか。

瓜生−−−1位が中国反日で、2位が道路インフラ関連というのはどうでしょう。もう少し車両製品のニュースを重視するとすれば、Nシリーズのニュースが2位でもよいのでは。

三浦−−−そうだね。インフラ投資が問われている。このことはシンプルに伝えてもいいんじゃないかな。また、iOS6地図問題ですが、これはスマホのナビ、というところが大事。地図に問題があったのは、ナビゲーションサービスを展開したいというアップルの狙いが背景にあるから。

福田−−−クリーンディーゼル、CX-5は売れていると言ってもいいのかな。予約待ちのユーザーも多いらしいから、ヒット、と言って問題ないよね。では、「クリーンディーゼルのクリーンヒット」と。

瓜生−−−86/BRZは?

福田−−−社長就任早々「もっといい車を作ろうよ」とばかり言っていた豊田章男社長の肝いりプロジェクトが結実した、ということだよね。章男社長だとストレートすぎるから「モリゾウ」としたいかな。

土屋−−−モリゾウを採用するのであれば、ダットサン復活についてはゴーン社長の戦略ということで何らか見出しに落とし込みたいです。


(つづく)
《まとめ・構成 土屋篤司》

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