米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが、主力ミドルセダンに位置付ける『マリブ』。同車の販売不振により、GMが米工場の操業を一時見合わせていることが分かった。これは、GMが声明の中で明らかにしたもの。カンサス州のフェアファックス工場では、製造ラインを12月3日から止めており、再開は2013年1月7日になるという。1か月に及ぶ生産の一時停止の理由は、シボレーブランドの主力ミドルセダン、マリブの販売不振。同車は2011年にモデルチェンジを受けて、新型に切り替わった。しかし2012年1-11月の米国累計販売は、19万9321台。前年同期比は3.9%増と微増にとどまる。GMは声明の中で、「マリブの在庫を適正レベルにする必要がある。フェアファックス工場の一時休止は、今後の同工場の競争力を高めるための選択」とコメントしている。
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