ロサンゼルスモーターショー12でフォルクスワーゲンが発表した『ザ・ビートル カブリオレ』は、個性ある多彩なラインナップが目玉だ。クーペにも設定されるスポーティ仕様の「Rライン」がカブリオレにも用意されることが明らかになった。
Rラインは、フォルクスワーゲンR社が特別なカスタマイズを施したモデル。高性能スポーツの『ゴルフR』や『シロッコR』も同社が手掛けたモデルだが、これら「Rシリーズ」との違いは、走行性能よりも内外装のドレスアップメインであること。
カブリオレに設定されるRラインの詳細は明らかにされていないが、展示車両にはクーペ同様、専用フロントバンパー、ディフューザー、19インチアルミホイールなどが装着されていた。内装も、スポーツシートやステアリングなどに「R」ロゴを施した専用装備を満載し、スポーティな気分を高める。