4世代目となる新型『RAV4』は、『オーリス』より導入されたトヨタの新グローバルフェイスが特徴。ボディサイズは全長4570×全幅1845×全高1660mm、ホイールベース2660mmで、先代と比べ全高が5mm低くなった以外はサイズアップしている。
RAV4の伝統だった横ヒンジのリアゲートは、新型では一般的な上ヒンジに改められたほか、北米仕様で選択できた3列シートは廃止、2列シートのみとなった。また、V6エンジンはなくなり、2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンのみの設定となる。
現在150か国で販売し、米国だけでも1700万台を売り上げるトヨタの基幹車種として大きな変化がもたらされた。