【ロサンゼルスモーターショー12】ヒュンダイのスポーツクーペ、ベロスター…斬新なオープンコンセプト

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ヒュンダイ ベロスター C3 ロールトップコンセプト
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韓国ヒュンダイモーターの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは11月28日(日本時間11月29日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー12に、『ベロスター C3 ロールトップコンセプト』を出品した。

同車は、ヒュンダイの小型スポーツクーペ、『ベロスター』がベース。同車は2011年1月、デトロイトモーターショー11で発表。個性的なスタイリングが特徴で、見た目は3ドアハッチバックに見えるボディだが、ヒュンダイは「3ドアクーペ」と表現。その理由は、ボディサイドの片側だけに、後部ドアが装備されるからだ。

高性能バイクをモチーフにしたデザインは、スポーティかつ躍動感にあふれるもの。ボディサイズは全長4219mm、全幅1791mm、ホイールベース2649mmで、ワイド&ローのフォルムが際立つ。

今回ヒュンダイモーターは、このベロスターをベースにしたベロスター C3 ロールトップコンセプトを、ロサンゼルスモーターショー12で初公開。キャンバストップを採用したオープンモデルの提案で、キャンバストップは前後に動かすことが可能。

さらにリアゲートは、下方向に開く。米国西海岸が似合うオープンカーに、米国で人気のピックアップトラックの使い勝手を組み合わせたようなコンセプトカーだ。車両の後部には、自転車を積載することができる。

搭載エンジンは、市販車と同じ直噴1.6リットル直列4気筒ガソリン「GDI」ターボ。最大出力201ps/6000rpm、最大トルク27kgm/1750-4500rpmを引き出す。

《森脇稔》

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