マルドナドのペナルティーによって繰り上げ14番手からスタートする可夢偉。ラストレースの決勝は密かに雨を願っている。予選15位(繰り上げ14位)小林可夢偉(ザウバー)「最初のラップはタイヤが十分に温まっていなかったのでパーフェクトとはなりませんでした。タイヤのポテンシャルが一部しか使えていない状況です。路面が軽いウェットのままだったらQ3にまで行けたかも知れませんが、完全に乾いてしまったのでそれも無理でした」「決勝レースでは、雨が降ってくれて、チームがタイミングをうまく計ってくれたら、良いところまで行けそうだと思っています」