予選を6位で終えていたウィリアムズのパストール・マルドナドは、重量検査の指示に従わなかったとしてグリッド10位降格処分を受けた。本来なら処分なしで終わるケースだが、今回のけん責がシーズン3度目となったため自動的にグリッド10位降格処分に変わった。マルドナドは予選Q3で6位を獲得していた。ペナルティの結果、スタート位置は16位からとなり、改訂グリッドは以下の順となる(ハミルトンがPP)。ハミルトン:バトンウェーバー:ベッテルマッサ:ヒュルケンベルクアロンソ:ライコネンロズベルグ:ディレスタセナ:ペレスシューマッハ:小林リチャルド:マルドナドベルニュ:グロージャンペトロフ:コバライネングロック:ピックカーティケヤン:デラロサ