【広州モーターショー12】BYD、新たなフラッグシップ車両を世界初公開

広州モーターショー12でBYDは、新たなフラッグシップ車両を発表した。

BYDの新フラッグシップは『Si Rui』。BYD『F6』をベースにしている。車体のサイズは4870×1830×1460mm。重量は1480-1490kg。直噴ターボとデュアルクラッチを組み合わせたBYDの独自技術「TIDテクノロジー」を採用し、排気量は1.5リットルで240Nm/1750-3500rpmを発揮する。車載端末には500GBのストレージを持たせ、音楽などを入れて楽しむことができる。

新型『M6』も発表した。車体のサイズは4820×1810×1765mm、重量は1710-1760kg、エンジンは排気量2.0もしくは2.4リットル搭載車が選択できる。トルクは2.0リットル車で186Nm/4000-4500rpm、2.4リットル車で最大234Nm/4000rpm。

駐車の際にはバック画像だけでなく、自車を含んだ上からの周辺の映像を表示する機能も備えている。