【広州モーターショー12】ブリヂストン、ランフラットテクノロジーなどを紹介

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン・ブースイメージ
  • ブリヂストン・ブースイメージ
  • ランフラットタイヤ(参考画像)

ブリヂストンは、11月22日から12月2日まで中国・広州市で開催される「2012広州モーターショー」に出展する。

同社ブースでは、「Reliable(安心・信頼)」、「Economical(経済的)」、「Futuristic(未来)」の3つのテーマに合わせた展示を行い、同社商品の魅力と技術力、先進性を伝えていく。

「Reliable(安心・信頼)」では、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離を走行できる「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」を紹介するほか、スポーツドライビングに適したタイヤ「POTENZA」をVW シロッコR-カップ チャイナ チャンピオン車両とともに展示する。

「Economical(経済的)」では、安全性能などを高次元で維持しながら、転がり抵抗低減による燃費向上を実現したタイヤ「ECOPIA」を紹介。転がり抵抗の低減を実感できる体感装置も設置する。

「Futuristic(未来)」では、早期実現を目指しているタイヤ印刷技術を、新しい車のドレスアップ手法として提案。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークで荷重支持し、空気を充填する必要がない「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」を展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集