サンパウロモーターショー12のボルボブースでは『V40』が存在感を放っていた。新型V40は初代のステーションワゴンから、5ドアハッチバックにボディタイプを変更。これは、プレミアムコンパクトのBMW『1シリーズ』やアウディ『A3スポーツバック』を競合車としているためだ。フロントには、現行『S60』から導入された最新ボルボフェイスを採用。しかし全体のフォルムには、力強さを強調したデザインが与えられているのが目を引く。全長は4370mm。エンジンはガソリンとディーゼルの複数ユニットが用意されるが、中でもガソリンの最強グレード、「T5」は最大出力254psを発生する2.5リットル直列5気筒ターボを搭載。0-100km/h加速は6.7秒で駆け抜ける。またディーゼルの中では、1.6リットル直列4気筒ターボの「D2」グレードが、最大出力115psを発生。CO2排出量94g/kmという、クラストップレベルの環境性能を達成した。全車がアイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを装備している。
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…