10月29日、ロータスが公開したプロモーションビデオの中で、キミ・ライコネンの2013年チーム残留が公表された。
2007年F1ワールドチャンピオン、ライコネンは、一度はF1から引退してWRCで2シーズンを過ごしたが、2012年からロータスでF1に復帰し、現在はタイトルレースを3位という立場で戦っている。
ライコネンとロータスの契約は、チーム側にパフォーマンス条件付のオプション権が与えられていたようで、チーム側の条件を満たしていたため2シーズン目も確実視されていた。復帰初年度、ライコネンはいまだレースで優勝はしていないが、ポディウムに6回上がり、中国GP以外の全レースでポイントを獲得するなど安定したパフォーマンスを保っている。