パリモーターショー2012でデビューしたMINI『ペースマン』が、日本でも公開された。そのデザインは、ベースモデルの『クロスオーバー』と同様、ダイナミックさが表現されている。
そう話すのは、BMWグループMINIマーケティング本部長のアンドリアス ヴェッケさん。「ウエストラインやショルダーラインは、ベースモデルと同じようにダイナミックさを示しています。また、そのそばに立っているだけで、まるであたかも運転しているような気分にさせられます」という。また、「フローティングルーフからスポイラーまでと、ショルダーラインの流れが、しっかりとしたコントラストを示しており、スポーティさだけでなく、ダイナミックさや筋肉質なイメージを与えてもいます」
この筋肉質なイメージは、フロントでも表現されている。「大きなライトや、非常に美しいボンネットのストラクチャも非常に筋肉質ということを示しています」と述べる。
また、リアの特徴として、MINIとしては初のホリゾンタルのリアランプを採用。また、「ネームプレート(PACEMAN)が付く初のモデルでもあります」と語った。