ホンダは、ジャカルタモーターショーで新世代モデルを世界初公開した『CR-Z』を前面に押し出した。
第二世代のCR-Zにおけるもっとも大きな変化は、従来搭載していたニッケル水素をリチウムイオン電池に変更。これによりモーターの出力が10kWから15kWに高まった。出力のアップにより走行モードに「スポーツプラス」モードを追加。
パワーアップと同時に燃費も向上。JC08モードで22.8km/リットル(CVT車)から23km/リットルに引き上げた。
このほか『CR-V』『フリード』『オデッセイ』『アコード』などを出展。カテゴリーの異なるさまざまな車を所狭しと並べることで、ラインナップの広さをアピールした。