【新聞ウォッチ】「ドラえもん」が未来予想、リッター100キロ走行の超低燃費車も

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ドラえもんの人形が飾られた東京モーターショー11のトヨタブース
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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2012年9月3日付

●ホンダ、軽スポーツ車開発・生産へ(朝日・4面)

●あと100年でできたらいいな、ドラえもん、きょう誕生日(朝日・17面)

●小林13位に終わる、F1ベルギーGP(朝日・24面)

●2100年東京の人口半減、有識者研推計、65歳以上は45%(東京・1面)

●「入国エリアにも免税店を」「出国」並み国交省要請へ(東京・3面)

●駆動装置の新工場、デンソー、インドネシアに(日経・11面)

●鈴鹿サーキット50周年記念式典、ホンダ、二輪レーサー育成(日経・11面)


ひとくちコメント

頭の上のハエも上手に追えないのに、100年も先の未来の世界を予想するのは至難の業だが、藤子・F・不二雄氏の人気まんが「ドラえもん」がタイムマシンでその未来予想図を描いてくれた。2012年9月3日がドラえもんの誕生日ということで、きょうの朝日が「みんなの未来ドア」というタイトルの広告企画の特集を掲載。100年後の科学技術を大予想している。

特集では「2012→2112」の世界を「できたらいいな」とのぞいているが、このうち、「交通・輸送」については、早稲田大学教授で環境総合研究センターの大聖泰弘所長が「飛躍的に安全性が高まりエコで豊かな車社会に向かう」などと寄稿。輸送手段の主役は「100年後でもやはり自動車だろう」とし、「2030年をめどに画期的な電池を開発するプロジェクトが国の支援の下に進んでおり、ハイブリッド車や電気自動車の技術はこれから大きく進んでいく」と展望する。

さらに「燃費向上のカギを握る車体の軽量化では、日本が他をリードする技術を持っており、将来は今の半分の重さの自動車や、ガソリン1リットルで100キロを走れる超低燃費車などが実現しているかもしれない」と予想する。

ドラえもんといえば、トヨタ自動車の豊田章男社長もお気に入り。トヨタのコマーシャルにも登場し、豊田市の本社の社長室には大きなドラえもんのマスコット人形が飾られているほど。きょうの朝日の特集にはトヨタの広告は掲載されていないが、「どこでもドア」のドラえもんの力なら若者の車離れを食い止めることも夢じゃないかも……。

《福田俊之》

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