レクサスが2012年1月、日本国内で発表した新型『GS』。同車がオーストラリアのサーキットに、セーフティカーとして導入されることが分かった。
これは9月1‐2日、オーストラリアのシドニーモータースポーツパークで開催される現地で人気のモータースポーツ、「マッスルカーマスターズ」で披露されるもの。新型GSが同サーキットのセーフティカーとして、デビューを飾るのだ。
オーストラリアでは、先代GSのハイブリッド、「GS450h」グレードが、シドニーのイースタンクリークレースウェイに、セーフティカーとして導入された実績がある。今回のシドニーモータースポーツパークのGSは、これに続くもの。
同サーキットに配備される新型GSは、「GS350」の「Fスポーツ」がベース。ボンネットやボディ側面には、Fスポーツのロゴが大きく描かれ、その高性能ぶりをアピールしている。