【ルノー メガーヌ エステートGT 発売】ルノースポールに次ぐスポーティさ

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ルノー・メガーヌ エステートGT
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ルノー・ジャポンから60台限定で発売された、『メガーヌ エステートGT』は、通常のエステートモデルに先駆けて導入された。

同社広報グループの近棟伸邦さんは、「ヨーロッパではGTというグレードは各ボディ(クーペやハッチバック、エステート)にありますし、実は先代の『メガーヌII』にもありました」という。このポジションは、「標準のメガーヌと『メガーヌRS』とでは、スポーティさの度合いが大きく違うので、その間を埋めるグレードとなります」。因みにGT Lineというグレードは、「スポーティイメージの訴求モデルであり、GTはエンジンも変更し、より本格的に仕上げたものとなります」。つまり、スポーティさでは、標準モデル、GT Line、GT、RSとなるのだ。

今回日本にもたらされた60台は、フランス仕様をベースに日本向けに手直ししたもので、この導入理由について近棟さんは、「皆さんの熱い要望に応えるため」と笑う。「これまでもワゴンの要望が強く、また、メガーヌのスポーティなイメージも強調するためです」とした。

最後に、「乗ってみると、中速域からの加速が非常に気持ちいいので、買った人はとても満足します」とその出来に自信を見せた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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