トヨタマーケティングジャパンは、WEB登録によるファンコミュニティ「86 SOCIETY」の人気投票で選ばれた86峠をスタンプラリー形式で巡ることができるスマートフォン向け無料アプリ『リッジクエスト』の提供を8月9日(予定)から開始する。
リッジクエストは、トヨタ『86』の発売を機にトヨタマーケティングジャパンが展開しているスポーツカルチャー推進構想の一環。トヨタマーケティングジャパンの喜馬克治氏は「86の峠をリアルに回っていって、そこに行ったという証をログ化し、そのログがどんどん貯まっていくことによって、その峠の走破履歴をみんなでシェアしていくプログラムサービス」と説明した。
選定峠を訪れてリッジクエストを起動させると、GPSと連動したチェックイン機能によって訪問記録が登録できる。また電波が届かない峠でもスマートフォンの位置情報機能でチェックインできる仕組みも導入しているという。
選定峠のチェックイン回数に応じてメダルがもらえるほか、訪問ランキングをもとに全国を走破したドライバーをサイト上で表彰するといった仕掛けも用意している。