住友三井オートサービスは、諏訪赤十字病院へ、電気自動車(EV)『i-MiEV』1台および電源供給装置「MiEVパワーボックス」を社用車としてリース供給した。
諏訪赤十字病院は、長野県諏訪市にある総合病院。今回、病院温暖化対策の取り組みの一環として、諏訪地区の医療機関では初となるEV導入を決定した。
同院では、EVの活用による排出ガスゼロ化を実現し、エコ活動を通じて社会との共生を図る取り組みを行う。また、エンジン騒音の緩和により、近隣地域へ配慮、地域医療支援病院として地域貢献を目指すと同時に、電源供給装置MiEVパワーボックスを常備。緊急・停電時に地域への供給も含めた、EVからの電源供給活用を行える事業インフラを整える。