日産自動車が7月16日、ワールドプレミアした新型『ノート』。グローバルコンパクトカーを標榜する同車が、早くも米国での関連車種の投入計画を公表している。これは16日、日産自動車の米国法人、北米日産が明らかにしたもの。同社の発表によると、新型ノートのデザインモチーフが、北米および南米向けの次期『ヴァーサ ハッチバック』(日本名:『ティーダ』)に反映されるという。ヴァーサは現在、米国ではセダンだけが新型に移行。2012年上半期(1-6月)は、米国で6万0919台を販売。GMのシボレー『ソニック』、ヒュンダイ『アクセント』、フォード『フィエスタ』、ホンダ『フィット』などの競合車を抑えて、サブコンパクトカーの最量販車に君臨している。北米日産によると、次期ヴァーサ ハッチバックは、新型ノートと同じ日産自動車のVプラットフォームを採用。その上で、北米と南米市場向けの専用デザインをまとって登場する。北米では、今後15か月以内に発表される5車種の新型車のうちの1台になるとのことだ。
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