ルノーが2012年5月末、モナコで披露したコンセプトカー、アルピーヌ『A110‐50』。同車のショートムービーが、ネット上で公開されている。
この映像は6月29日、ルノーが公式サイトで公開したもの。アルピーヌA110‐50が、そのルーツとなったアルピーヌ『A110』とともに、フレンチアルプスのワインディングロードを駆け抜けるのだ。
最新のアルピーヌA110‐50をドライブしたのは、ジャン・ラニョッティ氏。1981年のWRC(世界ラリー選手権)ラリーモンテカルロにおいて、ルノー『5』で優勝するなど、ラリードライバーとして活躍。現在は、ルノーの名誉広報部長を務めている。
また、往年のアルピーヌA110は、今から50年前の1962年、同車がデビューした当時のジャン・ラニョッティ氏が操るという想定。新旧アルピーヌによる迫力の走行シーンを収めたショートムービーは、動画共有サイト経由で見ることができる。