三樹書房 M-BASE 更新…富士インディ200、力道山のロールスロイス

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M-BASE。イラストは故・中村良夫
  • M-BASE。イラストは故・中村良夫

自動車をはじめ乗り物関連の書籍を多く手がける三樹書房は、ウェブサイト内の読み物ページ「M-BASE」(エムベース)を27日に更新した。今回は浅井貞彦、片岡義男、小早川隆治、当摩節夫の連載がリニューアルした。

M-BASEは自動車、モーターサイクル、飛行機など、“Motor”にかかわることを伝える場として設けられた。歴史やデザイン、モデル変遷や開発に携わった技術者たちの姿など幅広く届ける。執筆陣は前出の4人のほか、小関和夫。

27日の更新
◆浅井貞彦:「60年代、街角で見たヨーロッパ車」第8回
富士スピードウエイで開催された1966年「富士インディ200」、1967年「第4回 日本グランプリ」などを懐かしい写真とともに紹介する。
◆片岡義男:「小説とオートバイ」第8回
オートバイやツーリングの魅力を綴ったエッセイ「ぼくの大好きな大空間」を再録。
◆小早川隆治:「車評オンライン」第30回
話題のFRスポーツ、スバル「BRZ」。低迷するスポーツカー市場に一石を投じた、その魅力を語る。
◆当摩節夫:「カタログとその時代」第8回
2月に復刊した書籍「力道山のロールスロイス」に出てくる名車たちをカタログで振り返る。

《纐纈敏也@DAYS》

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