全体相場は3日続伸。
欧州債務問題への対応策に対する期待感から主力銘柄に対する買いが先行。
外為市場での円相場の下落も支援材料となり、平均株価は前日比106円19銭高の8639円72銭と続伸。5月30日以来約1週間ぶりに8600円台を回復した。
円高修正の動きを背景に、自動車株は全面高。
トヨタ自動車が61円高の3060円と続伸し、3000円台を回復。
ホンダが52円高の2537円、日産自動車が23円高の764円と続伸した。
円安・ユーロ高を好感し、マツダが4円高の102円と続伸。5月31日以来1週間ぶりに100円台を回復した。