【フェラーリ カリフォルニア 日本発表】ドライビングエクスペリエンスをより求めるユーザーにも

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フェラーリ・カリフォルニア ハンドリング・スペチアーレ
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フェラーリ・ジャパンは26日、『カリフォルニア』に新たなパッケージオプションを施した「ハンドリング・スペチアーレ」を発表した。

ベースとなるカリフォルニアは、新型エグゾースト・マニホールドとエンジンマッピングの見直しにより、エンジン出力が30HPパワーアップされ490HPとなると同時に、トルクカーブも改良され、回転域全体で高いトルクが得られるようになった。

スカリエッティ・センター・オブ・エクセレンスによる最先端のアルミニウム製造技法と組み立て技術が採用され、構造剛性やパフォーマンスに影響を及ぼすことなく30kgの軽量化(1830kg)に成功。この結果、0-100km/h加速は0.2秒短縮され3.8秒となった。

そして、今回公開されたハンドリング・パッケージは、ボディのロールを最小限に抑えるサスペンションのセットアップ、また、ステアリングレシオを10%速くすることなどで、ドライバーからのインプットに、これまで以上に素早く反応する。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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