ランボルギーニが23日、中国で開幕する北京モーターショー12(オートチャイナ12)で初公開すると見られるSUVコンセプトカー。同車に関して、ランボルギーニのトップが興味深い発言を行った。
これは12日、ドイツの日刊紙、『Handelsblatt』の電子版が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「我々の第3のモデルレンジは、年内にも量産計画が承認されるだろう。市販時期は2017年ごろだ」と述べたというのだ。
ヴィンケルマン社長兼CEOは、『ガヤルド』、『アヴェンタドール』に続く第3のモデルレンジの詳細には触れていない。しかし、米国や中国で需要が増しているSUVの可能性が大。
このSUVが2017年発売とすれば、今から5年先。北京モーターショー12に出品するコンセプトカーに対する反応を見て、ランボルギーニはじっくりと開発を進める計画だろう。