レギュラーガソリン158.1円、9週間ぶりに下落

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資源エネルギー庁が11日発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月9日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり158.1円となり、前の週と比べて0.2円下落した。

レギュラーガソリンの下落は9週間ぶり。ただ、上昇ペースは緩やかになった。全国的に値上がり傾向は続いているものの、北海道で1.1円、東北で0.4円、中部・四国で0.3円、関東で0.2円下落。中国は0.1円、九州・沖縄は0.2円、それぞれ上昇した。

ハイオクガソリンは0.2円値下がりして168.9円、軽油は0.2円下がって136.9円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、4月11日のレギュラーガソリンの全国平均価格は147.82円/リットル、ハイオクは159.17円/リットル、軽油は126.13円/リットルだった。

なお省エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/

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《纐纈敏也@DAYS》

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