開幕から未だ勝利のないF1ディフェンディングチャンピオン、セバスチャン・ベッテルが、第3戦中国GPを前に逆襲を誓った。「セパンのレースが終わって、2〜3日の休暇をもらって、その後ミルトンキーンズのファクトリーを訪問した。最初の2レースがパーフェクトでなかったことは僕も認めるよ。だが、どうしようもない失敗でもなかったと思う。最強のチームとも戦って行けるとわかったこと、それが最大の収穫だ」「僕がマレーシアで経験したようなアクシデントは、もう二度と御免だけど、それもF1の一部なんだ。この先レースは18戦も残っているから、タイトルを防衛するために出来ることは何でもやるつもりだ。チームもレッドブルのマシンも全面的に信頼しているし、自分自身も信じている。僕たちチームにはやるべき課題が一杯あるけど、結束して頑張れば不可能なことなどない」圧倒的な優位を誇った2011年とはまったく異なる新たなシーズンの幕開けを経験したセバスチャン・ベッテルだが、レッドブルの強さには全幅の信頼を置いている。セパンの災厄も過去のこととして振り捨て、反撃のチャンスをうかがう彼の言葉にはいささかの不安も感じられない。
F1ドライバー角田祐毅、シューティングゲームでプロに挑戦!?「東京ゲームショウ2025」特別マッチにF1ファン&ゲームファン歓喜 2025年8月2日 レッドブル・ジャパンは、9月25日から28日まで開催される「東京…