トヨタ自動車は6日、GAZOOを通じた2012年度のクルマファンづくり活動計画を発表した。
同社は「クルマ好き・クルマファンの拡大」を目指し、GAZOOを通じて「いいクルマづくり」や、メーカーの枠を超えた「クルマの楽しさづくり」の活動を進めてきた。
2012年度は従来行ってきたイベントを、より幅広いユーザーに対応したものとし、クルマで走る楽しさを身近に体感できる機会をさらに広げる。さらに、『86』を用いたクルマファンづくり活動を推進。「いいクルマづくり」の活動としては、5月17日から20日まで、ドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースに『LFA』とともに2台の86で挑戦する。
また、「クルマの楽しさづくり」の活動としては、国内の参加型モータースポーツの振興に向けて、スーパー耐久シリーズと全日本ラリー選手権において、86で参戦するチームへのスポンサーシップを新たに実施。チームとともにモータースポーツの魅力を発信する。