ウェーバー視点による2012戦力分析

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ウェーバー(レッドブル)
  • ウェーバー(レッドブル)
  • ウェーバー(レッドブル。3月25日、F1マレーシアGP決勝)

マーク・ウェーバー(レッドブル)は、開幕以来2戦連続4位フィニッシュという展開に一応の満足をしているが、まだ本当のペースを見せていないチームがいくつかあるとも語っている。

「われわれは過去2シーズンのような華々しさがまだ発露できていないが、僕自身はここまでの結果に一応は満足しているよ」

「これまでの2戦を見ただけでは各チームの正確な位置は見えてこない。今のところメルセデスAMGは目立ったペースにもかかわらずほとんど手ぶらの状態だし、ロータスもかなりのスピードがあるのはわかるけどリザルトは大したことはない。荒削りの状態で戦わざるを得ない序盤戦には良くあることなんだよ」

「僕のランキング順位は、フェルナンド(アロンソ)、ルイス(ハミルトン)、ジェンソン(バトン)に続く4位だ。順調なスタートを切ることができたと言っていい。冬の間の努力の成果だよ」

「マシンのフィーリングはマレーシアに来るとさらに進歩していた。でも本当に満足できるのはトップに躍り出たときだ。上海までの2週間で次のバーレーンも合わせた本当のポジションがわかるだろう」

《編集部》

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