ヒュンダイ ソナタ、新型か大幅改良モデル投入へ…2014年

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現行ヒュンダイ・ソナタ
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韓国のヒュンダイモーターが米国市場において、トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』(日本名:『インスパイア』)のシェアを侵食する人気を得ている中型セダン、『ソナタ』。同車の新型車計画が、ヒュンダイのトップから告げられた。

これは21日、『ロイター』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたヒュンダイモーターの金忠鎬(キム・チュンホ)CEOは、2014年にソナタの新型、または大幅改良モデルを投入する意向を示したという。

現行ソナタは2009年、韓国で発売。2010年には、米国市場でリリースされた。ヒュンダイのデザイン言語、「fluidic sculpture」(流体の彫刻)を導入したダイナミックなデザインが特徴。2011年は米国で前年比15%増の22万5961台を売り上げ、ヒュンダイ躍進の大きな原動力になった。

同メディアによると、金忠鎬CEOは 2014年に投入されるソナタが、新型なのか、大幅改良モデルなのかは明らかにしなかったという。いずれにせよ競合他社にとっては、大きな脅威になるといえそうだ。

《森脇稔》

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