メルセデスAMG W03での最初の走行を終えたミハエル・シューマッハはニューマシンの仕上がりにご機嫌な様子だ。
「W03で走るのは通算で4日目だったが、トラブルは今日の油圧系が最初だ。 ドライブしてみての感触は悪くない。ポテンシャルも高いと見ている」
もうひとつシューマッハが語った重要なポイントは、F1カーは速ければ良くてルックスは気にしていないという部分だろう。
「この点ではメルセデスに迷いはない。問題は空力的な数値であって、ルールの解釈は何通りもあるということ。どの方法が最良かは、いずれはっきりするだろう」