ロータス関係者が撤収の原因を語る

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21日、バルセロナでのF1テストで、ロマン・グロージャンの走行が7周で打ち切られたのはシャシーの欠陥が明白になったため。

ロータスは「E20-02」に代えて「E20-01」でテストの継続も検討したが、結局新旧両シャシーとも問題があることが判明し、チームは荷物をまとめてサーキットを後にしている。

ジェームズ・アリソンは「初日にE20-02が故障して、急遽ヘレスで使った旧型を空輸する準備を進めたが、走行データを元にシミュレーションを行なったところ、両シャシーとも手直しが必要で、中途半端にテストを続けるよりもエンストーンで一度に作業を進めたほうが効率が良いと判断した。来週のテストまでには対策は完了させるよ」

《編集部》

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