フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフヴァリアント』のエントリーモデル、「TSIトレンドライン・プレミアムエディション」の排気量を1.2リットルにダウンサイジングし、ブルーモーションテクノロジーを採用した新型車を3月23日から発売する。
今回発売するゴルフヴァリアント「TSIトレンドライン・ブルーモーション・テクノロジー」は、エントリーグレードの「トレンドライン・プレミアムエディション」をベースに、エンジンを従来の1.4リットルから1.2リットルに変更。さらにアイドリングストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを採用する「ブルーモーションテクノロジー」をゴルフヴァリアントとして初めて標準装備した。
これに伴って、10・15モード燃費は16.4km/リットルから18.4km/リットルへと約12%向上。ゴルフヴァリアントとして過去最高の低燃費を実現した。
価格は279万円に据え置いた。