Team UKYO 2012年体制発表…デモラン谷口選手「ピットが見せ所」?

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Team UKYOの2012年の新体制発表で行なわれたデモラン
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Team UKYO(チーム右京)の2012年の新体制発表では、MEGA WEB(メガウェブ)内ライドワン試乗コースにて、デモランが行われた(18日)。

お立ち台より1台づつ出走し、力強いランを披露。その後監督の右京氏が乗るトヨタ『プリウス』のサポートカーの前を、8名の選手によるトレインランが行われた。

その後NETZ CUP VITZ RACEに参戦する、茂古沼選手による『ヴィッツ』のデモランが行われた。

最後に、GT300に参戦する、カーナンバー0号車「GSR 初音ミク BMW」のデモランが行われた。実は前日に富士スピードウェイでシェイクダウンを行う予定だったが、降雪によりキャンセルとなり、実質的なシェイクダウンとなった。

ステアリングを握る谷口選手は「初めて乗るからどこに行くか分からないからね。観客の人も自分の事は自分で守ってね」と冗談を言いながらマシンに乗り込んで行った。

シェイクダウンということで最初はゆっくりと各部の動きを見ながら走っていたが、徐々にペースアップ。直線では目測で200km/hレベルと感じられる速度で観客の前を通過していった。普段見たことの無い観客やたまたま居合わせた一般観光客は、その音と迫力に驚いていたようだ。

デモ走行を終えた谷口選手は「コースが狭かったから慎重に走ったよ。思った以上にステアリングが切れなくてびっくり。菅生のピットレーンは腕の見せ所かも」などと冗談を交えつつ「ただ想像以上に仕上がりは良く、今年も速いかもよ」と満面の笑みだった。

《雪岡直樹》

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