レギュラーガソリン3週連続値下がり…イラン制裁で上昇懸念も

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石油情報センターが12日発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、1月10日時点のレギュラーガソリンの店頭小売価格は1リットル当たり143.1円となり、前回調査から0.1円の値下がり。これで3週連続の値下がりとなった。

都道府県別では26府都県で値下がりし、3県が値上がり、18道県が横ばいだった。

ハイオクガソリンも0.1円下落して153.9円だった。軽油は124.2円で、横ばいだった。

一方、日本政府が今後、イランからの原油調達を減らすことで米国政府と合意したことから、長期的にガソリン価格の上昇につながる可能性がある。

★e燃費(運営:イード)によると、1月12日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は135.68円、ハイオクは145.54円、軽油は115.32円。

なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/

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《レスポンス編集部》

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