富士通テン、ホームオーディオ用スピーカーをモデルチェンジ…車載で培ってきた技術

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富士通テンは、ホームオーディオ用スピーカー「ECLIPSE TDシリーズ」のスタンダードモデル『TD510』、『TD508II』をモデルチェンジし、それぞれ『TD510zMK2』、『TD510MK2』、『TD508MK3』として2月上旬から発売すると発表した。

今回投入する新商品は、正確な音を再現することで、楽器演奏が持つ爽快感や癒しなどを、そのままリスナーに届けることを実現するTDシリーズのコンセプトに基づいて、音質面での進化を目指した。

新製品は、インパルス応答を向上させながら周波数特性、能率を向上させた新開発フルレンジスピーカーユニットで、エッグシェル・コンストラクション(卵型構造)の内部容積をアップ。音域を拡大した。スタンダードモデルとして初となるスタンド一体型モデルを設定した。不要振動を徹底的に排除し「正確な音」を実現する。

また、新たな支持構造を採用し、従来機種と比べてより緻密な角度調整が容易に可能となった。天井取り付け時の角度調整範囲を拡大し、リスニングルームの幅広い取り付けニーズに対応する。

ホームHi-Fiオーディオとして10年以上の技術的な積み重ねと、過酷な使用環境を強いられる車載Hi-Fiオーディオ機器開発で培った技術を統合し、世界最高レベルの「正確な音」を実現したと、している。

《レスポンス編集部》

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