トヨタ自動車の前川眞基専務役員は26日発売した新型ハイブリッド車『アクア(AQUA)』の受注がすでに「6万台」に達し、現時点での納期は「4か月位」かかることを明らかにした。前川専務は同日都内で開いたアクア発表会で一部報道陣に対し語った。
発売当初から納期が長期化することについて前川専務は「色んな情報をちゃんと伝えていく。これからのお客さんも含めて、こういう状況についてタイミングをみてホームページその他でわかりやすくしていきたいと思う」と述べ、納期に関する情報を今後示していく考えを示した。
アクアの月販目標台数は1万2000台となっているが、前川専務は「最初の1年間は1万5000台くらいの平均月販を考えている」と語った。