メルセデスベンツ MLクラス など、クルーズコントロール解除できなくなるおそれ

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メルセデス・ベンツ日本は18日、『ML320』『ML270CDI』など4車種のブレーキランプ・スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1999年10月21日~2003年12月18日に生産された3572台。

ブレーキランプ・スイッチ内部の耐久性が不足しているため、接触不良を起こしてスイッチが適切に作動しなくなり、制動灯が作動しなくなるほか、ブレーキペダル操作によるクルーズコントロールの解除が行われないおそれがある。

全車両、ブレーキランプ・スイッチを対策品と交換する。

不具合発生はなく、ドイツ本国からの報告でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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