【INDYCAR インディジャパン】予選…ディクソンがポールを獲得

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18日に決勝レースを迎える「インディ ジャパン ザ ファイナル」。そのスターティング・グリッドを決める公式予選が17日、ツインリンクもてぎの4.8kmロードコースで行われた。

予選第1ラウンドは前日のプラクティスの順位で交互にふたつのグループに割り振られた。
グループ1に入った佐藤琢磨(KVレーシンング・テクノロジー)はここをギリギリの6位で通過し、第2ラウンド進出を決めた。

一方、第2グループで走った武藤英紀(AFS/サム・シュミット・モータースポーツ)は11位に沈み、22番手からのスタートが決定した。この日、予選に先立って行われた2回のプラクティスで大幅にタイムを詰めたドライバーが軒並み第2グループに入っていたというのは武藤にとって不運だったといえよう。

両グループの上位6台ずつ計12台で争われた第2ラウンドは第1グループ・トップだったグレアム・レイホール(チップ・ガナッシ・レーシング)が制した。佐藤琢磨は残念ながら11位で終わり、上位6台が戦う第3ラウンドに進むことは出来なかった。

ポールポジションが決定する予選第3ラウンドは「ファイアストン・ファスト6」と呼ばれる。ここでトップタイムをマークしたのはスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)だ。

第2ラウンド4位からの鮮やかな逆転劇だった。「ファンタスティックだ。オーバルとロードコース、もてぎの両方のトラックでウィナーになれたら最高だ!」とディクソン。ポール・トゥ・ウィンを飾った2009年インディ・ジャパンの再現を目論む。

2番手のスターティング・グリッドを獲得したのはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だった。現在5ポイント差でポイント・リーダーのダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)追うパワーはポールを逃して悔しい表情を見せた。それでも「ダリオが9番手グリッドだから、レースでは僕にアドバンテージがある」(パワー)と気持ちを切り替える。

ツインリンクもてぎでの初めての、そして最後のロードレース決戦は18日午後1時グリーンフラッグが振られる。

《重信直希》

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